中途転職に有利なソーシャル・メディアのプロフィールとは?
人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンでは、転職時におけるソーシャル・メディアのプロフィール掲載について、転職でさらに成功を目指すなら、ソーシャル・メディアの有効利用が効果的と説明している。また同社のリージョナル・ディレクター、ジョナサン・サンプソン氏は次のように述べている。
「企業の人材採用において、ソーシャル・メディアの重要性がますます高まっています。もちろん他の手段も利用されますが、グローバル企業の多くが、人材募集に応募した採用候補者のリサーチにLinkedInなどのソーシャル・メディアを使用しています。従って、転職活動を行っている人はソーシャル・メディアのプロフィールを常に更新しておくことが大変重要です。
日本では転職活動時にソーシャル・メディアを活用する人はまだ少ないようですが、自身のスキル、前職での経験、業界での評判も伝えることができるので、しっかりとしたプロフィールを掲示することで他の応募者よりも有利に転職を進められます。特に業界の評判については、多くの企業がソーシャル・メディアを使い採用候補者をリサーチする際、大変重要です」
■ソーシャル・メディアで効果的なプロフィールを掲載するためのアドバイス
プロフィールの掲載とその管理には賢明さと注意深さが求められる。
1.賢明であること
・ 自身の知識・技能、達成した成果を伝える
・ 業界リーダー、企業、人材紹介会社とのおつきあいを大切に
・ 業界やグループのディスカッションに参加し、関連記事などはリンクを貼って関係者に紹介する
・ 転職時ばかりでなく、常に達成成果を最新のものにし、新しく知り合った人をコンタクトに追加する
・ プロフィールの写真は最新のものを使用
・ 古い情報は削除し、常に最新のものにアップデートする
2.注意深くあること
・ 応募企業に知られたくない情報は公開しないなど、情報公開の内容と場所を考慮
・ 個人と仕事関係のアカウントを分けることを考える
・ 履歴書はソーシャル・メディアで掲載したものと、企業に提出したものが統一されていること
・ セキュリティ・セッティングを調整しプライベートな情報については個人的なネットワークのみが閲覧できるようにする
・ プライバシーセッティングを定期的に確認し個人に関する情報で何が公に公開されているかをチェックする
・ 勤務先企業のソーシャル・メディアに関する方針に従うこと