2週間未満が大半 事実上の採用活動化も

新卒2週間未満が大半 事実上の採用活動化も

学生が企業などで一定期間働きながら職業意識を養えるインターンシップを授業に取り入れる大学は多い。文部科学省によると、全国の大学の約7割がインターンを単位認定している。ただ、そのほとんどが実施期間が1~2週間と短い。単位認定しないインターンも含めた学生の参加割合は約2割にとどまる。

一方で、人手不足を背景に事実上の採用活動の一環としてインターンを実施する企業が急増している。こうしたインターンの大半が1~2日のみで、内容も会社説明や模擬研修と就業体験とはほど遠いものが多い。

産学の現場で「学生の職業観育成や学びの動機づけとしてインターンの意義は大きい」(経済同友会)との認識が高まっているだけに、学生が職業体験を積むことができるインターンの構築が求められている。