AIで新卒採用支援 ミライセルフやアイプラグ、選考効率化

新卒AIで新卒採用支援 ミライセルフやアイプラグ、選考効率化

人工知能(AI)を活用した新卒採用支援サービスを打ち出すベンチャー企業が増えてきた。就職活動が短期化するなか、学生と企業が効率的に出会える利点を訴える。

ミライセルフ(大阪市、表孝憲社長)は就職・転職支援のキャリアデザインセンターが東京・渋谷で15日に開く合同企業説明会で、AIによるマッチングを導入する。

学生に48の質問をして価値観や論理的思考力を分析。参加企業に実施したテストと突き合わせ、相性の良い企業を学生に提示する。大阪市でも同様の説明会を23日開く。

アイプラグ(大阪市、中野智哉社長)は2月、企業が採用に向けたオファーを送る学生を選抜するサイトにAIを導入した。二十数項目の行動履歴を分析。企業が学生のプロフィル閲覧にかけた時間などから企業が関心の高そうな学生を優先的に表示する。

AI導入で企業が一度もプロフィルを閲覧しない学生の割合が8%から2%に減ったという。従来は先着順などで表示するため、埋もれてしまう学生もいた。