新卒高卒就職内定率96・7%
県教委は27日、今年3月の県立高校卒業予定者の求人、就職状況(昨年12月末現在)を公表した。就職内定率は96・7%と昨年同期比で1・9ポイント上昇し、データの残る2004年以降で最高を記録した。
県教委と福井労働局の調査では、卒業予定者は5410人で、うち就職希望者は1300人。一方、求人数は3146人(前年同期比13・8%増)で、求人倍率は2・05倍と〈売り手市場〉化が顕著となった。
内定者のうち、県内企業は1105人、県外は152人と県内就職の傾向が強く見られた。業種別では製造業が求人数も多く、生徒の就職希望も強かったといい、高校教育課は「好景気の影響か求人数が増えているため、希望する職種で働きたい生徒側と、高校生を求める企業側の一致が進んだのでは」と分析している。