ユニクロ、海外で学生インターン 8月にマレーシアで

新卒ユニクロ、海外で学生インターン 8月にマレーシアで

ファーストリテイリング傘下でカジュアル衣料品店のユニクロは8月、日本の学生向けに初めて海外でインターンシップを開く。まず、成城大学の学生数人をマレーシアの店舗で5日間受け入れる。現地での店舗運営や商品の販売計画作りなどを経験してもらう。小売企業が海外でインターンを実施するのは珍しいという。

今後も大学と連携して開催し、学生に事業のグローバル展開について理解を深めてもらう。

8月中旬に成城大がマレーシアで実施する短期留学プログラムに協力する。大学3年生などが参加する見込み。学生は2週間の語学研修の後、現地のユニクロ店舗で5日間、1日8時間働きながら店舗運営を学ぶ。法政大学とも今夏に同様のインターンをオーストラリアで実施する計画だ。

ユニクロは国内では京都産業大学と4~7月に長期インターンを実施した。京都市などの店舗で7人の学生を受け入れ、週3日働きながら店舗運営などを学ぶ。2016年も京産大と同様のインターンを実施する予定だ。個別の大学と組み海外や長期といったインターンを設けることで、学生との接点を増やしていく。

ユニクロは例年夏に1週間程度のインターンを実施しており、14年は約200人が参加した。15年は就職活動の時期の後ろ倒しの結果で8月に採用選考が増えるため、夏のインターンは秋以降にずらす予定だ。