新卒新卒ダイレクトリクルーティングとは?6サービスの特徴をご紹介
新卒採用においても、採用手法が多様化してきていますが、近年では特に、「ダイレクトリクルーティングサービス」が注目されてきており、学生登録数やサービス利用企業が増加してきています。
では、「新卒ダイレクトリクルーティングサービス」とはどのようなものか、今回はそのメリットやどのようなサービスがあるのかをご紹介します。
- そもそもダイレクトリクルーティングとは?
-具体的な活動内容
-成功のためのポイント
-メリット・デメリット
そもそもダイレクトリクルーティングとは?

ダイレクトリクルーティング(ダイレクトソーシング)は、ターゲット人材を獲得するために、採用担当者が自ら主体的に活動をすることを言います。
- DODA Recruiters、LinkedIn、ビズリーチなどのサービスを活用。そこの人材データベースに対し、スカウトメールなどでアプローチしていく
- FacebookやTwitterなどのSNS、またはWantedlyを活用して優秀な人材とコンタクトをとっていく
- 自分の知人、前職・大学のつながりなど、身近な人間にアプローチしていく
- 自社でミートアップやセミナーを開催し、参加者にアプローチしていく
- 他社のイベント・セミナー、ミートアップなどに参加し、そこで多くの方と接点を持ちアプローチしていく。新卒であれば大学に訪問したり、大学の近くでセミナーを実施したりして呼び込みをすることもある
上記にも記載の通り、採用担当者が自らの足でターゲット人材を探し、その人材に自社を知ってもらい、興味を持ってもらい採用に結びつけていく動きをとっていくことが求められます。
採用広報力やメール文面作成・イベント実施などの企画力、さまざまな人材にアプローチして口説いていく営業力などがあるとより成功確度があがってくることでしょう。
- 長期的な施策と覚悟して臨むこと
転職潜在層にもアプローチすることになるため、すぐには効果は出にくいです。長期戦を覚悟しましょう。
- 自社の求める人材を明確にすること
これは、どの採用手法でも言えることですが、ダイレクトリクルーティングにおいて求める人材を明確にしないと攻めるべきターゲット層がどこなのかぶれてしまい、その分無駄な工数となってしまいます。経営陣・現場と採用ニーズをしっかりとすり合わせる必要があります。
- 自社の情報を継続して発信し続けていけるか
自社を外部にアピールし認知度を高める、自社と求職者とのつながりを保っていくために必要なことですが、思っている以上に根気がいる作業です。
- 接点を持った人材と定期的に連絡を取り続けていくことができるか
タレントプールの発想になりますが、接点を持った人材の管理を細かくおこなっていくことが重要です。「自社の求める人材かどうか」「その人材の転職ニーズ」などで優先順位をつけ、いつにどのようなアプローチをしていくべきかを見極めましょう。
- 出会った人材をしっかりと口説くことができるか
せっかく良い人材に出会っても惹きつけることができなければ意味がありません。まずは面接ではなく惹きつけ面談をおこなうべきか、誰を面接官としてアサインさせるのか、内定出しのタイミング・方法はどうするのかなど、戦略的に採用フローを構築することが求められます。
- 転職潜在層にアプローチでき、求人広告、人材紹介では出会えない人材を発掘できる可能性がある
- 採用単価を抑えることができる
- 自社に採用ノウハウがたまっていき、採用力がつく
- 採用担当者の負担が大きい
- 採用担当者の惹きつけ、口説く能力が求められる
- すぐには効果がでにくいため、長期でやる覚悟が必要
今まで出会えなかった優秀な人材に会え、またその人材をエージェントや広告に比べてコストを抑えて採用できる可能性があります。ただ、その分採用担当者の細かいノウハウが求められ、さらに工数も多くかかることがあるため、専任の担当を立てて長期的な視点で取り組むべきだと思います。片手間では成功は難しいでしょう。
新卒ダイレクトリクルーティングサービスの勢い
近年では新卒に特化したダイレクトリクルーティングサービスが多くの企業で活用されてきています。新卒学生のデータベースに対し、求める学生を検索・抽出。スカウトメールを送信しマッチングさせていくビジネスモデルが代表的です。その他、紹介やイベントをおこなえるサービスもあります。
株式会社i-plugのプレスリリースによると、同社が運営する新卒特化型ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」が、2017年4月7日時点で、2018年卒の登録学生数5万人を突破。累計では12万人を超えてなおも伸び続けています。

今までの新卒採用市場は、リクナビマイナビなどの就職サイトがメインでした。そこから新卒紹介サービスが出てきて、さらに新卒ダイレクトリクルーティングサービスが学生に認知されはじめてきているように感じます。
新卒ダイレクトリクルーティングサービスの特徴としては、大きく以下が挙げられると思います。
- 学生のデータベースがあり、そこから求める人材を検索することができる
- 抽出した学生に対して企業からスカウトメールを送ることができる
- 就職サイト、新卒紹介と比較して、コストを抑えて採用できる可能性がある
- 主体的で優秀な学生に出会える可能性が高い
- オファーに特化したサービスから、人材紹介、イベント、広告まで複合型でおこなえるサービスまである
それでは、実際にどのようなサービスがあるのか、以下にまとめさせていただきました。
6つの新卒特化型ダイレクトリクルーティングサービスを紹介
【特徴】
- 大手からベンチャーまで、メーカーやIT業界をはじめとする2,480社以上が導入
- 初期費用は0円。かかる費用は成功報酬型の30万円/名のみ。無料1dayトライアルも実施中
- 人工知能による検索システムを導入。利用企業による行動履歴を解析、ビッグデータと照合し「企業が会いたい学生」順に検索結果画面に表示。
- サービス名:OfferBox
- 運営会社:株式会社i-plug
- URL:http://offerbox.jp/company/
【特徴】
- インターンシップ経験などの登録フォームを充実させているため、就活早期の段階で登録をしている学生が多い
- 登録学生約20,000名登録、300名以上の内定者を創出(2016年卒実績)。18年度は2017年4月時点で50,000名にも及ぶ
- 採用ニーズの把握から学生集客・面談を1名で担当可能。コンサルタントによるフォローもあり
- サービス名:キミスカ
- 運営会社:株式会社グローアップ
- URL:https://kimisuka.com/contents/alp2
【特徴】
- 「選考オファープラン」「エージェントプラン」とニーズに合わせてプランを選択できる
- 旧帝大・早慶・上智・GMARCH・関関同立などの上位校生が約40%を占める。web開発経験あり、体育会所属、機電系、留学経験者なども多数登録。
- 送信した選考オファーの約25%に学生が応諾。(2016年3月実績)
- サービス名:ジョブラス新卒
- 運営会社:株式会社アイデム
- URL:https://jobrass.com/business/
【特徴】
- スカウト開封率87%。採用確率の高いスカウトを実現
- 「主体性」「変革性」など37の特性を適性診断で数値化。周囲を変革できる要素をもつ人材が多く登録
- データーベース使用料のみで実施可能
- サービス名:iroots(アイルーツ)
- 運営会社:エン・ジャパン株式会社
- URL:http://iroots.jp/lp/company/
【特徴】
- スカウトを送り、学生とマッチングした後は、時間・場所を決め、おニクをご馳走するフローになる
- 登録学生の上位3校が、早稲田、慶應、東大というトップランクの大学
- 返信率は50%以上。これまで10,000件以上ものマッチングが実現
- サービス名:ニクリーチ
- 運営会社:株式会社ビズリーチ
- URL:https://jinji.29reach.com/
【特徴】
- 「採用したい」学生のみを指名できるため、高確率でターゲットと接触が可能
- 参加企業の60%以上が500名以下の中小企業。「どのような仕事ができるか?」を基準に企業を選ぶ学生を集客
- ITエンジニア、総合職、美大芸大生、建築学科生など、「採りたいターゲット別」のイベントを開催
- サービス名:逆求人フェスティバル
- 運営会社:株式会社ジースタイラス
- URL:https://www.gstylus.co.jp/lp/
最後に
いかがでしたでしょうか。
リクナビ、マイナビといった就職サイトが新卒採用活動のメインとなり、今後もしばらくはその傾向が続いていくかと思います。
その中で、現在おこなっている採用手法に閉塞感をお持ちであれば、一度ダイレクトリクルーティングを実施してみてはいかがでしょうか。ただし、実施の際は、採用担当の工数や戦略などの部分をしっかりと検討した上で臨んだほうがいいかもしれませんね。





