採用活動の短期化受け、リクルーター制度7年ぶり復活 – 東洋ゴム

総合採用活動の短期化受け、リクルーター制度7年ぶり復活 – 東洋ゴム

東洋ゴムは19日、2016年卒採用活動におけるリクルーター制度の復活を発表した。同社がこの制度を活用するのは、2007年実施以来7年ぶり。経団連により、企業側の採用活用開始時期を後ろ倒しにするという新ガイドラインが提示されたことを受けての発表となる。

2016年卒採用から採用活動が3カ月短くなることで、限られた期間中に優秀な人材を確保することが必要となった。同社は学生との直接的な接触機会を増やして理解促進を図ることを目的に、リクルーターによる活動を実施するという。

活動開始は12月ごろ、会社の理解が深まり、個々の仕事内容を的確に説明できる入社5年目前後の若手社員を選抜し、出身大学を訪問。後輩学生に事業内容や魅力、仕事のやりがいやおもしろみを伝えていく。訪問に際しては、人事部が学生への接し方などの研修や事前説明会などの実施を予定している。「売り手市場」と予測される今後の採用市場において、優秀な理系学生が活躍できるステージを準備していることをアピール、これまで手薄だった化学系採用も増やしていくとのことだ。