総合ウィルグループ—人材サービスの需要が高まり、上半期業績は上方修正へ
ウィルグループ<6089>は5日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月期)決算を発表。売上高は73.61億円、営業利益は0.86億円、経常利益は0.87億円、四半期純利益は0.36億円だった。2013年12月に新規上場したため、前年同期は四半期決算を公表していない。
| ウィルG | 【日足】 |
| ウィルG | 【日中足】 |
有効求人倍率が上昇するなど雇用情勢の改善に伴い、人材サービスの需要が高まっているなか、各事業においてシェアの拡大や展開地域の拡大に努めた他、新事業の柱を創出すべく、医療・介護系業務や技術系業務等への展開を図っていった。足元では、食品業界を中心とした派遣及び製造請負の新規受注などが計画を上回る水準で推移している。
通期業績は、売上高が329.16億円で前期比22.8%増、営業利益が9.09億円で同12.6%増、経常利益が9.14億円で同18.1%増、当期純利益が5.15億円で同34.2%増を予想している。なお、通期予想は据え置きとしているが、上半期業績は従来計画を上方修正、営業利益は1.85億円から2.38億円に増額している。
ウィルグループは、業種特化型の人材派遣および業務請負会社である。スマートフォンなどの販売スタッフ、コールセンターのオペレーター、製造業における工場等の軽作業スタッフの3分野での人材サービスが大きな柱となっている。