【 フリーランスエンジニア働き方調査 】 ~エンジニア歴3年以上の9割が、参画先を決める際に”働き方の柔軟性”を重視、 年収400万円以上の7割は収入が向上したことが明らかに~

総合【 フリーランスエンジニア働き方調査 】 ~エンジニア歴3年以上の9割が、参画先を決める際に”働き方の柔軟性”を重視、 年収400万円以上の7割は収入が向上したことが明らかに~

IT人材白書2018によると「IT人材が不足している」と感じている企業は2017年、全体の92.9%と過去11年間で最も高い割合となっています(*)。このような中、株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:吉田 浩一郎 以下「当社」)が運営する、プロフェッショナルなフリーランスエンジニア・デザイナーに特化したキャリアサポートサービス「クラウドテック」は、エンジニア歴3年以上かつフリーランス歴1年以上のエンジニア206名を対象に、働き方の意識に関する調査を実施いたしました。

*独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

■調査結果サマリ

・フリーランスになった理由で最も多いのは「収入を増やしたい」(43.8%)
・クライアントを選ぶ際最も重視するのは「働き方の柔軟性」(68.8%)
次いで「報酬の高さ」(55.8%)があり、最も低いのは「企業のビジョン・サービスへの共感」(16.8%)
・今まで参画した企業の環境で良かったと感じた部分は「働き方の自由度」(40.4%)で、
「成果物に対する適切なフィードバック」(31.7%)が次いで高い結果に
・フリーランスになって「収入が上がった」と返答した年収400万円以上は7割(73.1%)にのぼる
・生産性は、経験年数や年収に関わらず半数以上(51%)が「向上した」と回答
理由には 「成果主義を意識するようになった」「ミーティングなどエンジニアリング以外の時間が減った
などがある

■詳細

①ユーザー属性

エンジニア経験                      フリーランス経験

②フリーランスエンジニアの働き方調査

フリーランスになった理由を教えてください(3つまで選択)

実際にフリーランスになって感じたメリットを教えてください(3つまで選択)

参画する企業を選ぶうえで、重視していることを教えてください(3つまで選択)

今まで参画した企業の環境で良かったと感じたのはどのようなものでしたか(3つまで選択)

フリーランスになって収入に変化はありましたか?(年収400万円以上、n=134)

生産性に変化はありましたか?

生産性が変化した理由

▼向上した
・生産性が収入に直結するという意識の変化があった
(エンジニア歴6年/フリーランス歴1年/年収300~400万円/千葉県)
・ミーティングなどエンジニアリング以外の時間が減った
(エンジニア歴12年/フリーランス歴4年/年収600~700万円/埼玉県)
・周囲の人間のモチベーションが高く、刺激が多いため
(エンジニア歴6年/フリーランス歴1年/年収600~700万円/神奈川県)
・集中できる時間帯に作業を行えるため
(エンジニア歴20年以上/フリーランス歴12年/年収1000万円以上/東京都)
・家事を手伝うようになり、仕事をする時間自体が減った
(エンジニア歴10年/フリーランス歴2年/年収500~600万円/静岡県)

▼低下した
・自分のペースでアウトプットするようになったため
(エンジニア歴3年/フリーランス歴1年/年収300万円未満/静岡県)
・得意分野のフリーランスの需要が少ないから
(エンジニア歴14年/フリーランス歴3年/年収600~700万円/東京都)
・成果物を作る際意図をしっかり考えるようになったので、
1つの成果物に対しての制作工数はかなり増えた
(エンジニア歴7年/フリーランス歴1年/年収700~800万円/東京都)
・仕訳入力や請求書作成などの事務作業が増え、プログラマとしてやること以外の作業が増えた
(エンジニア歴14年/フリーランス歴10年/年収300万円未満/北海道)

統括

今回の調査により、企業側が「週4 日以下」「リモートワーク可」など柔軟な働き方を許容することが、フリーランスエンジニアが「参画したい」と感じる魅力づくりに直結し、参画後の満足度も高いことが明らかになりました。さらに、半数以上がフリーランスとして独立後収入が向上した理由には、自身で選んだ仕事と成果物に対する意識の高さがもたらす生産性の高さがあると言えるでしょう。企業が多様な働き方を受け入れ、生産性の高いフリーランスエンジニアや副業者などを積極的に活用することは、自社の競争力を一層高めることを可能にします。また、人材のシェアリングは、今後の日本におけるIT人材不足を緩和させる手段の一つを担うものと考えられます。