派遣派遣需要は高まるも、求人コストパフォーマンス低下が深刻(「はたらこねっと」調べ)
ディップ株式会社(東京・港区、冨田英揮代表取締役社長 兼CEO)が運営する人材派遣の求人情報サイト「はたらこねっと」は、6月15日、派遣会社225社を対象にした「人材派遣の市況感」に関するアンケート結果を発表した。
派遣労働者の需要については、2013年度の調査(2014年1月調査)で、リーマンショックが起こった2008年10月と比較して68.4%が「増加した」と回答していたが、14年度の今回調査では、13年度と比較して需要がさらに「増加した」と66.7%が回答し、企業のニーズが更に高まってきていることを示した。
募集広告費については、13年度においてリーマンショック前と比較して「増加した」と答えた企業が63.2%、さらに14年度では13年度より「増加した」とする企業が54.6%と、増加傾向が継続していることが示された。一方で、派遣労働者の登録数は、「リーマンショック前と比較して減少した」(13年度調査)企業は、21.6%。「13年度と比較して減少した」企業は、57.9%と6割近くに上り、広告費を投下しても人材確保が難しくなってきている現状を如実に表す結果となった。