女性が働きやすい「ホワイト企業」 ベネッセなど上位

女性雇用女性が働きやすい「ホワイト企業」 ベネッセなど上位

昭和女子大学は「女子学生のためのホワイト企業ランキング」と名付けた調査をまとめ、13日発表した。対象はサービス業と銀行業で、サービス業ではベネッセホールディングスや電通が上位に入った。仕事と家庭を両立しやすい制度の充実度や女性登用実績などを基に算出したという。

 就職活動を控える学生の間で労働環境の劣悪な「ブラック企業」への関心が高いことを踏まえ、女性の視点から働きやすさを反映すると思われる「管理職に占める女性比率」「平均勤続年数の男女差」など、16項目を指標化して算出した。

 その結果、「ワークライフバランスを両立しつつ、キャリアウーマンも極めたい」学生に勧めたい企業ではベネッセが首位だった。平均勤続年数の男女差が小さく、管理職の約32%を女性が占めることなどが高評価につながった。2位のイーピーエスは部長職以上の女性比率が約12%であるほか、フレックスタイム制度など両立支援の仕組みが整っていることが評価された。

 昭和女子大は今後、ほかの業種にも対象を広げるとしている。