女性雇用女性に聞く「会社員であることの一番のメリット」は?
不況が続き就職難と言われる昨今。人気のある企業や業種では競争が激しく、正社員としての雇用もハードルが高く、契約社員や派遣社員として働くほかない状況で、職を求める人たちの選ぶ余地は少ない。さらに今や入社できたからといってその会社で定年まで過ごせるとは限らない。
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| 「会社員(正社員)であることの一番のメリットは何だと思うか?」を聞いた結果。 |
学校を卒業したら会社に就職するのが当たり前の時代は終わったのか。日本国内での外資系企業の増加や不況の影響もあり、日本人の働き方は大きく変化した。映画好きの女性が集まるトーキョー女子映画部が10代から60代までの222名に対して職業観に関する意識調査を実施したところ、女性たちの職業観は、組織よりも自己を軸にしていることがわかった。
Q「今の時代、会社員であること、会社員になることは、良いことだと思うか?」
●雇用形態を問わず、会社に勤められるのは良いこと 58.6%
●正社員なら良いが、契約社員などだと良いとは言えない 33.7%
●良いことだとは思わない 1.8%
●その他 5.9%
Q「会社員(正社員)であることの一番のメリットは何だと思うか?」
1位:収入が安定している 54.4%
2位:とりあえず仕事がある(何らかの役割を与えられる) 10.8%
3位:年金や保険以外の福利厚生(家賃補助、子育て支援、資格支援、社員旅行等) 10.4%
4位:長く務められる 8.6%
5位:年金制度・保険 8.1%
ほかに「昇給がある 2.7%」「他の社員から学べる、実績を積みやすい3.2%」という選択肢もあったが、正社員としてのメリットは定収入というのが圧倒的に多かった。
このほか、「仕事を選ぶ際(会社員に限らず)の優先順位の1位は?」という質問では「やりがいや興味」が1位となった。会社に通えばとりあえず給料はもらえるが、正社員でもそうでなくても今の時代明日どうなるかはわからない。大企業ですらいつ倒産してもおかしくない。だからやっぱり最後は「自分」だということを自覚せざるをえない時代になったということなのかもしれない。
