女性雇用結婚&出産後の理想の働き方は? 新社会人女性の58.4%が「正社員のまま」次いでパート【新社会人白書2017】
ライフイベントである結婚、そして出産。正社員として入社した会社で育児休暇をとり、復帰する方もいれば、一度会社を退職して別の働き方を探す、または専業主婦という道を選ぶ方もいます。今年の新社会人女性はもし結婚して、子どもができたとしたら、その後の働き方をどのようにしたいと考えているのかでしょうか。
そこでフレッシャーズ編集部では、これから新社会人になる内定を獲得した大学4年生に、結婚して、出産した後の理想の働き方について調査をしました。
■結婚して子どもができたあとの理想の働き方について教えてください

第1位 正社員 149人(58.4%)
第2位 パート・アルバイト 53人(20.8%)
第3位 働かない(専業主婦) 34人(13.3%)
第4位 在宅ワーカー 12人(4.7%)
第5位 契約社員・派遣 7人(2.8%)
第1位は「正社員」、次いで「パート・アルバイト」、「働かない(専業主婦)という結果になりました。4割以上の女性新社会人が結婚、出産をしたら4月から入社する会社を辞めるという回答に。理由を見てみましょう。
■理由を教えてください。
●1位 正社員
・制度を利用しながら、内定先でずっと働き続けたいと思っているから(22歳/大学4年生)
・育休を取って、その後復帰したいと思っているから。それが実現できそうな企業を選んだ(22歳/大学4年生)
・育休を取っても、正社員として復帰して働いていたいから(22歳/大学4年生)
・結婚・育児にはお金がかかるから(25歳/大学4年生)
●2位 パート・アルバイト
・子どもが小さいうちは専業主婦がいいが、ある程度手が離れたら働きたい。自分の母親もこの姿だったから(22歳/大学4年生)
・子育てもちゃんとやりたいので、パートタイムがちょうどいいと思う(22歳/大学4年生)
・育児が大変そうだし、幼稚園保育所に100%入れれるとは限らないから(22歳/短大・専門学校生)
・子どもがある程度大きくなるまで時間にゆとりを持ちたい(22歳/大学4年生)
●3位 働かない(専業主婦)
・両立は難しいから、完璧にやりたい性格だから(25歳/大学院生)
・家事や育児に専念したいから(22歳/大学4年生)
・専業主婦に憧れている(22歳/大学4年生)
・家事育児に集中したい。自分は両立できるほど要領がよくないと思う(22歳/大学4年生)
●4位 在宅ワーカー
・毎日の目標となる仕事も必要だが、子どもが大きくなるまではなるべく家にいた方がいいと思うから(25歳/大学院生)
・家事や育児もできて働ける環境だと思うので(22歳/大学4年生)
・子どもと一緒にいたい(22歳/大学4年生)
・子どもの成長をずっと見ていたいから(22歳/大学4年生)
●5位 契約社員・派遣
・子どもを優先したいから(24歳/大学院生)
・働きたいけど、子育てに重点は起きたい(22歳/大学4年生)
・正社員よりまだ自由に動けそうだから(23歳/大学4年生)
・育児に重点をおきたい(22歳/大学4年生)
結婚、出産をしても「正社員のままでいたい」という新社会人女性からは「育児にはお金がかかるから」という理由が一番多くあがっていました。夫と共働きで家庭を支えて生きたいという声も。また将来の結婚・出産に備えていまの内定先を選んだという人もいました。
一方で正社員以外の働き方を選んだ人は「子育てを優先したいから」「自分に仕事と育児の両立は難しそうだから」という声があがっていました。母親の姿を見て、自分も同じような育児の仕方をしたいという新社会人女性もいました。
約6割の新社会人女性は結婚・出産しても正社員として働き続けたいという結果が出た今回の調査。育児制度を見て、春からの入社先を選んだという内定者も少なくないようですね。
文●ロックスター
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:今春から社会人になる女子大生255人