国家公務員の女性登用拡大、各省庁に数値目標

女性雇用国家公務員の女性登用拡大、各省庁に数値目標

政府は24日、国家公務員の「採用昇任等基本方針」を閣議決定した。女性の採用・登用を促進するため各省庁で今年中に目標数値を定め、達成状況を確認する体制を整える。内閣人事局長と各省の事務次官級で構成する協議会を設置し、女性が働きやすい環境の整備などを促す指針をつくることも盛り込んだ。

政府は2015年度末に、政府全体に占める課長級以上の女性幹部の割合を13年10月の3.0%から5%程度に、女性採用者の割合を13年度の26.8%から30%程度に引き上げる目標を掲げる。達成に向けた取り組みを強化するため、省庁ごとの目標を定める。

女性が仕事と育児を両立できるよう、育児期間中の短時間勤務や在宅勤務を促すことも明記。男性職員の育児休暇取得の促進も盛り込んだ。